マイスタープロジェクトメンバー紹介


日々野遼一

東京大学2年生 建築学科

プロジェクトリーダーであり、このプロジェクトの創設者。

大学一年生の時に休学し世界を見てきたからこそ見えてくる「仕事」に対する視点を活かして今回このプロジェクトに熱意をかけて臨んでます。

二川彩奈

 

慶應義塾大学2年 総合政策学部

 人口減少が進んでいてもそれでも確かに「豊かな暮らし」はできる。今回の活動は広田町の仕事に視点を当てています。多種多様な仕事が存在し、AIが発達してきていることから将来なくなる仕事はどんどん増えてくるような世の中です。仕事が人を呼び、人がまた仕事を呼ぶ、そんな循環ができる。でもそれはそこに「人とのつながり」があるから生まれてくる。人と人のつながりが結局は一番大切なんだなあと最近感じています。

 今回私が参加するきっかけとなったのは、遼一が誘ってくれたというのと留学生とこの町の人たちとの架け橋になりたいと思ったからです。みなさん幼稚園や小学生の頃に行った遠足や校外学習のこと覚えていますか?それっておぼろげではあるけど思い出すと楽しかった、ワクワクしていたことありませんか?自分の中に蓄積されていく人生の1ピース、そんなキラキラした人生の1ピースをこの活動に参加して私も得たいし、参加者の人にも得てほしい。将来自分が親と同じくらいの歳になった時ふと思い出したら心がワクワクする、このプロジェクトに参加したから今の自分がいるんだなあと思えるようなそんなプロジェクトにしていきたいと思っています!

 

 

三浦大輝

神奈川大学3年

このプロジェクトで初めて広田町を知りました。SETに参加したのもこのプロジェクトがきっかけです。

 僕が思う広田の良さは、そこに住んでいる人の温かさです。広田の人々は本当に向き合おうとしていないと、それが分かるので簡単に見透かされてしまいます。言い換えれば、嘘をつく意味がないということです。

 僕は初めて広田町に行って、他のメンバーと面識がある広田の人のお宅にあがらせてもらいました。そこでは僕は、着飾ることなく、ありのままの自分でいられました。本当は話したかったこと、分かってはいたけど認められなかった自分。そんなことを話しているとなんだか泣けてきてしまいました。

 本当の自分とはなにか?自分が本当にやりたいこととはなんなのか?そんなことを教えてくれる場所が広田なんだとおもいます。

 もし今自分が何をしたいのか分からなかったり、自分が何者なのかわからないという人は、私たちとこのプロジェクトをすることで、働き方や、生き方を考えるとてもいいチャンスになると思います。

 

 私たちはとても高い熱量をこのプロジェクトに持っています。何か目標に向かって皆で頑張って、人を笑顔にすることを通じて、今後の人生の自信をつけて帰って欲しいと思います。

草野文音

 大妻女子大学3年

 書くことが好きで、自分が見て感じたことを自分なりの文章で色々な人に届けたいと思っています。

 広田に行くと、私の自己満足のように見えるかもしれないけれど、人が幸せになる瞬間が私の中に残り続けて、その感覚にいつでも帰ってきたくなるような、そんなほんわかする感情がいつもある。そして人と人が出会うことで笑顔がたくさん生まれているといつも感じます。